お孫ちゃんのかわいらしすぎる、悲しすぎるお話

お盆が終りました。お孫ちゃん達は東京へ！
お孫ちやんの、かわいらしすぎる、悲しすぎる話を思い出しました。

お孫ちゃんのリュックのお話
その日はディズニーランドに行こうとしていました。
お孫ちゃん、二人は朝から大喜びでした。

　「準備はできた？」
Ｎちゃん、Ｙちゃんは二階へかけあがりました。
私もついて、トントンと二階のお部屋へ・・・・・・

出かける準備をしています。
Ｎちゃんはバッグ！Ｙちゃんはリュックです。
そばで、じっと見てたらＹちゃんが入れています。
シールやノートなどを・・・・・・・・。

　「ね、重たくなるよ。ディズニーランドで何かを買ったら入れようよ」
私の顔をジッと見ていました。
ね・・と言いながら、私はリュックの中身を机に並べていました。
黙ったままのＹちゃんがリュックをしょって、階段を降りました。

Ｙちゃんの顔から笑顔が消えていました。
先ほどのニコニコ顔がありません。
やっと、気づきました。
　『もしかしたら、お出かけにいつもリュックで持っていくものかも・・』と。


　「Yちゃん！リュックに入れようか・・・」
と私は言いました。
ニコッと笑って二階へかけあがりました。

階段から降りた時に
”ばぁば！ばぁば！”と笑顔で話すＹちゃんがいました。
リュックがふくらんでいました。
Ｙちゃんがいつも、持ち歩く宝物でしょう。
リュックに入れるものだったのでしょう。

ディズニーランドに着いた時
Ｙチャん。Ｎちゃんのふくらんだリュック！ふくらんだバッグ！
が見えていました。

その時、幼い子供の気持ち！お孫ちゃんの気持ち！
に気付けていなかった、自分がわかりしりました。

「重たいのよ！リュックに入らないよ！」
とは大人の考え！

幼かった頃のお孫ちゃんと私との思い出！






つぶやきランキング


にほんブログ村