引越し!漬物石!段ボール箱!
2020.03.28
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7回の引っ越しがありました。お家が出来てから後は、主人の
単身赴任が始まりました。 きょうのコボちゃんは段ボール箱がほしそうです。 私宅の押し入れ 押し入れには、たたんだ、段ボール箱がいっぱいでした。 引っ越しの度に、集めるのは大変です。 段ボール箱から出された荷物が整理されると、 丁寧にたたんで、押し入れに!! ::お家ができて、”段ボール箱は捨てられるな”と感じた時に、 ::喜びがあったのを、覚えています。 新婚時代は樽に漬物をつけていました。 官舎のご近所に,Kさんがいました。 彼女から、教わった事はいっぱいありました。 漬物の漬け方も彼女から習いました。 樽で、白菜!カブ大根! カブ大根は酒粕と味噌をあわせて漬け込む。 川で拾ったらしい、大きな石(漬け物石)を 彼女からもらいました。 当時、漬物石は、売られていません。 私の年がバレたかしら?(★^∇^★)ポッ♪ この漬け物石は、引っ越しのたびに、コンテナに積み込まれて、 次の地へ・・家族と一緒にお引越しをしました。 漬け物石をスーパーでみつけて買った時 漬け物石のお引越し終了です。 想い出の漬け物石は、庭の花壇のそばに置きました。 引っ越しでどうしても、忘れられないのが子供達です。 長女・長男の小学校は、三度の転校がありました。 「時間がきたよ・・・・・」 長男・次男は動きません。泣いてそうです。 学校まで連れて行くのが幾度かありました。 授業参観の日! 早めに学校に行っていました。子供の休み時間の様子をみたくて・・・。 ある日の運動場で! 両脇を友達と肩を組んで、運動場をかけまわっていました。 その後ろにも、友達がいっぱい、くねくねの列を作りながら かけ回っていました。嬉しかったです。 この光景は忘れられません。 数年後、長女と居間で話していました。 「転校で、Yちゃんが、しっかりと学校に行ってくれて、 おかあさん、助かってたわ」 すると、娘が 「おかあさん、私、我慢していたのよ。 私までが行きたくないと言ったら、おかあさん、どうしたの?」 初めて、この時に娘の気持ちを知りました。 つらかったんだなと。我慢をしてたんだなと。 ”ありがとう”と言ったのを覚えています。 今日は私の人生を振り返りました。 そして三人の子供たちに感謝をしています。 スポンサーサイト
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