相棒season12 :第15話*「見知らぬ共犯者」
2014.02.13
|
相棒:「見知らぬ共犯者」
「あなたは、僕の絵を盗んだ」 「先生、悪いのはあなたです。」 冒頭場面のこちらがないといけません。 右京(水谷豊)、享(成宮寛貴)は有村(天野浩成)の 舞台稽古をみていました。 舞台とは衣装、小道具、観客はそこから、その時代に入り込めます。 右京は全てが19世紀なのに、ただ一つのティーカップに違和感を感じます。 テーブルでただ一つ、そぐわなかったティーカップ! どうして? 「有村からの急の変更だったんだ~~」 と監督ですか。答えました。 ラストシーンは毒殺になりました。なぜ????? 右京は有村に 「現実に人をなぐり殺したからではないのか・・・・・」 と問い詰めます。 そして、自供した大倉(中山仁)の、悲しい嘘をみやぶります。 『悪口!ゴシップ!喜び、面白がる人間はいますよ』 右京の言葉でしたが・・・。 角田六郎(山西 惇)列車の”中吊り広告を見ましたよ”と 言いました。列車利用ほとんどなしの私には新聞広告! そこを見るだけで、情報を手にできたと喜んでる私!ヽ(*^^*)ノ そして、ここから辛口評論家 山路(小林尚臣)の登場です。 五年前、山路からたたかれたのは有村です。 そして、大倉奈津も山路の被害者でした。 大倉は女優の大倉奈津の父親です。彼女はそれで命をおとします。 ”でっちあげのいやしい記事!文化人づらして・・”とは中山仁です。 ネットにでた記事は容易に消えない・とも。 雑誌は締切に間に合わないから『ゲラ原稿をみせて了解をとる』 多忙な評論家にはとは、ありそうなお話ですね。 ゲラ・チェック? ここで、週刊誌とタレントさんの『持ちつ持たれつの関係』もありそうだわ! 凶器はカッとしてつかんだトロフィと大倉 この場面、すごく心に残りました。右京の台詞に・・・・・・・ というより、脚本家の方に拍手ですか。(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ 「いとうとは幻の魚です。」 「貴方は釣りが趣味ではありません」 犯行を書斎から貴方は見ていました。 「いとうと、言ったのは魚の名前ではない」 「釣り愛好家のグループ名の文字を読んだのです」 さて、さて、 【HOT1・ITOH・】 鏡で見ればですか。”いとう”です。 大倉は娘が、有村のファンであったこと。 そして、彼が、しなければ、自分の犯行になってたであろうと・・。 そして、彼の罪とは証拠隠滅、犯人隠避となりそうです。 さて、誹謗中傷を書く人がいて、読む人がいれば成り立つ世の中でしょうか。 ”有名税なので、仕方がありません”と考えるのも悲しいですね。 相棒第15話はそれが事件となりました。 スポンサーサイト
|